簡単にできるダンボール工作のアイデア

続いてダンボール工作のアイデアを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

アイデア①ビー玉迷路

ダンボールを傾けて、中のビー玉を無事ゴールまで導くビー玉迷路を作ってみましょう。

【準備するもの】
・段ボール
・空き箱
・ビー玉
・カッター(はさみでも可)
・ボンド
・セロハンテープ
・定規

【作り方】
①空き箱にマス目になるように線を行く。
②書いたマス目で自由に迷路を作りいらない線を消す。
③迷路上にダンボールから切り取った長方形をボンドで張り付け、迷路の壁を作る。
④迷路の床に好みで着色をしたり、穴などのトラップを作って完成！

アイデア②ダンボールハウス

子どもが出入りできるミニダンボールハウスも秘密基地感があるので子どもに人気の工作です。

【準備するもの】
・ダンボール
・装飾用のシールや絵の具(お好みで)
・カッター
・はさみ
・ガムテープ
・ボンド

【作り方】
①ダンボールの底をガムテープで固定する。
②ダンボール上蓋の短い面を三角形にカットする
③上蓋の長い面の１面を三角屋根に固定する。
④上蓋のもう１面をカットしておく。
⑤ ②で作った三角パーツをさらに半分に切り、小さい三角のパーツを作る。
⑥三角の角を丸く切る。このパーツを合計８個作る。
⑦ ⑥で作った屋根パーツを③で作った長い面に横4個、縦2個に並べてボンドｄｒ貼り付けていく。
⑧ ④で残していたダンボールを画像のように乗せて、屋根パーツと同じになるように波型にカットします。
この時、カット線を下書きしておくと、瓦をきれいに並べやすくなります。
⑨ ⑧を屋根パーツの上に固定して屋根パーツを完成させる。
⑩ダンボールハウス本体の好きな場所に扉や窓部分を下書きし、カットする。
ドア部分は長辺１辺を残しておくと、扉のようにドアを開け閉めできます。
⑪絵の具やシールで飾り付けをして完成！

アイデア③ダンボール電車

実際に子どもが中に入って遊べるダンボール電車は電車好きの子供におすすめです。

【準備するもの】
・ダンボール(子どもの体が入るくらいの大きさ)
・カッター
・はさみ
・ガムテープ
・カラーテープや絵具、シール(お好みで)

【作り方】
①ダンボールの上下の蓋を開き、上下の長い辺の蓋を4枚全て切り取る。
②短い辺の蓋は上下の片側を1枚ずつ残し、もう片方の蓋は上下共に切り取る。
③切り取った短い辺の蓋2枚を下の蓋に合わせてガムテープで留める。
④ ③でつなげた蓋を持ち上げて上の蓋とつながるようにガムテープで固定する。
⑤ ①で作成した長い蓋の1枚を立てにして、③の側面の空洞を埋める。横から見たら新幹線の顔になるような形に整えたら、はみ出している部分をカットする。
⑥カットしたら側面をしっかりガムテープで固定し、反対側も同じようにして形を整える。
⑦絵具やカラーテープで装飾をしたり、余った蓋でハンドルを作るなどして完成！

アイデア④ダンボール空気砲

ダンボールでは自由研究の定番である空気砲も作れます。
穴を開けれさえすれば簡単に作れるので、あまり時間をかけずに作ることができますよ。

【準備するもの】
・ダンボール
・カッター
・ガムテープ
・コンパス

【作り方】
①ダンボールの側面にコンパスで丸を書く。
②丸をカッターで切り取り、空気砲の穴を開ける。
③ガムテープでダンボールを密閉する。
④お好みで着色をして完成！

アイデア⑤ダンボールモグラたたき

ダンボールではもぐらたたきを作ることもできます。
作った後も楽しめるようなゲーム系の工作をしたいというお子様におすすめです。

【準備するもの】
・ダンボール
・トイレットペーパーの芯
・ガムテープ
・はさみ
・割り箸

【作り方】
①ダンボールにトイレットペーパーの芯より大きい穴を開ける。
②穴の下に長方形の穴を開ける。
③トイレットペーパーの芯の側面に割り箸を通す用の穴を開ける。
⑦トイレットペーパーの芯に割り箸をはめる。
⑧ガムテープで固定し、お好みで着色をして完成！

アイデア⑥ダンボールパズル

ダンボールを使ったジグソーパズルもおすすめです。
好きなキャラクターでパズルを作ったら、完成した後も長く遊べますよ。

【準備するもの】
・ダンボール
・イラストが描かれた紙
・ボンド
・カッター

【作り方】
①イラストが描かれた紙をダンボールに貼り付ける。
②パズルの外側を枠として残すように意識してカットする。
③パズルの内側となる部分①を好みでパズルのピースにカットして完成！