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制服はクリーニングに出すべき?料金相場や頻度・出す前にチェックすべきことを解説

制服はクリーニングに出すほうが、手洗いするよりもきれいに洗えるだけでなく、型崩れを予防できます。どの程度の頻度でクリーニングに出すのが理想的か、また、よりきれいに仕上げてもらうためのチェックポイントや、利用したいオプションについて説明します。

目次
制服は自宅で洗える?クリーニングに出すべき?
制服のクリーニング料金相場
制服をクリーニングに出すのに理想的な頻度
制服のクリーニングは何日かかる?
制服のクリーニングを短くしたい場合は?
制服をクリーニングに出す前にチェックすべき5つのこと
制服をクリーニングに出す時のおすすめのオプション
適切な頻度でクリーニングに出して制服をきれいに保とう

制服は自宅で洗える?クリーニングに出すべき?

実際のところ、制服はかなり汚れています。若く新陳代謝の良い子どもが毎日着用しているのですから、汗や皮脂などを大量に吸い込んでいるのは間違いありません。また、制服のまま校庭に座ったり、校内を走り回ったりするため、土やほこりなども大量についているでしょう。

制服を洗うとなると一般的にはクリーニングが思い浮かびますが、日にちがかかるため、毎日出すことは困難です。自宅で洗えるならば洗いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

自宅で制服を洗うと労力の割にきれいになりにくい

制服の洗濯表示をチェックしてみましょう。家庭での洗濯禁止の表示がなければ、自宅で洗うことは可能です。お湯の温度や乾燥の方法、アイロンをかけられるのかどうかも洗濯表示でチェックして、生地を傷めないように洗ってみることができます。

ただし、制服は生地が厚く、自宅で洗濯しても労力の割にきれいになりにくい点に注意しましょう。費用対効果を考えるのであれば、手洗いよりはクリーニングがおすすめです。

自宅で頻繁に洗濯すると型崩れが起こることも

家庭での洗濯禁止の表示がない制服であれば、手洗いすることには問題はありません。しかし、手でこすったり洗濯機で回したりすることで確実に生地が傷むだけでなく、型崩れが起こりやすくなる点に注意が必要です。

そのため、クリーニングに出して管理している制服よりも、短期間で着られなくなる可能性があります。サイズアウトしない限りは買い替えたくないと考えているなら、自宅での手洗いは最小限に抑えておくようにしましょう。

制服のクリーニング料金相場

クリーニング店によって料金は異なりますが、上下で2,000円ほど、ネクタイやスカーフなどの小物は300~600円ほどが相場になります。

〇ジャケット、セーラー服などの上衣:約900~1,000円
〇ズボン、スカートなどの下衣:約700~1,300円
〇ネクタイ、スカーフなどの小物:約300~600円

近年は300円、400円程度の均一価格でクリーニングできるチェーン店も増えてきています。こまめに利用する方は、安価な店舗をチェックしておきましょう。

制服をクリーニングに出すのに理想的な頻度

制服は汚れていないようでも汚れているため、2ヵ月に1回程度は出したいものです。しかし、クリーニング店によっては1日、2日で仕上がらないことも多いため、学校が長期休みのときや大型連休のときに出すようにしましょう。3ヵ月に1回程度はクリーニングしておくと、汗による異臭や、皮脂による変色などを防ぎやすくなります。

ただし、目に見えて汚れているときや異臭がするときは、その都度クリーニングに出すようにしましょう。制服に雑菌が繁殖していることも考えられるため、皮膚に直接触れると、肌荒れやかゆみなどの原因になる可能性もあります。大切な子どもの身体を守るためにも、清潔な状態に保つことが大切です。

制服のクリーニングは何日かかる?

クリーニングの日数は、店舗によっても変わります。一般的には2~4日程度で仕上がりますが、店舗によっては10日ほどかかることもあります。

また、宅配クリーニングは5~7日かかるため、あまり急いでいるときにはおすすめできません。宅配クリーニングの中にも2~4日程度で仕上がるサービスもありますが、送るときや受け取るときに何らかの行き違いが生じて、予定日よりも長くかかることもあるため注意が必要です。特に制服を1着しか持っていないときは、仕上がり日を確認してから出すようにしましょう。

制服のクリーニングを短くしたい場合は?

クリーニング店の中には、即日仕上げに対応している店舗もあります。急いでいるときは利用を検討しましょう。

即日仕上げのサービスを利用するときは、次の点に注意が必要です。

〇選択制で即日仕上げサービスが提供されているときは、追加料金がかかることもある
〇即日仕上げの締め切り時間は店舗や曜日によって異なる
〇締め切り時間に遅れると、翌日以降の仕上がりになることがある
〇加工のオプションをつけると、即日仕上げできないことがある

すべての洗濯物が基本的に即日仕上げ対応の店舗もありますが、選択制で即日仕上げサービスを提供している店舗もあります。選択制の場合は、即日仕上げサービスを選ぶと追加料金がかかることも多いです。

同じチェーン店でも、即日仕上げの締め切り時間が店舗によって異なる点に注意しましょう。チェーン店では店舗ごとに洗濯をせずに、集めて一か所で洗濯をしているため、回収時間によって締め切り時間の差が出ます。そのため、正午までに出せば18時以降に受け取れる店舗もあれば、10時までに出すことで19時以降に受け取れる店舗もあるのです。

また、曜日によっても即日仕上げの締め切り時間が異なることがあります。土曜日や日曜日に出すときは、平日よりも締め切り時間が早い店舗もあるため、事前に確認して遅れないようにしましょう。

締め切り時間に遅れてしまったときは、翌日以降の仕上がりとなります。クリーニングを出した翌日が休業日ということもあるので、いつ受け取れるのかを正確に把握しておくことが大切です。

制服は汚れやすいため、防汚加工や撥水加工などの加工オプションをつけることもあります。しかし、オプションをつけると、即日仕上げに対応できなくなることも珍しくありません。オプションをつける前に、加工をしたときの仕上がり日について確認しておくようにしましょう。

制服をクリーニングに出す前にチェックすべき5つのこと

制服をクリーニングに出すときは、いくつかチェックしておくポイントがあります。特に次の5つは、仕上がりを左右する大切なポイントです。

必ず上下セットでクリーニングに出す
ポケットの中が空っぽか確認する
外せるボタン・校章はすべて外す
ほつれ・破れがないかチェックする
自転車の錆び汚れ・油汚れがないかチェックする

それぞれのポイントについて解説します。

1.必ず上下セットでクリーニングに出す

制服をクリーニングに出すときは、ジャケットだけ、あるいはスカートだけ汚れている場合でも、必ず上下セットで出すようにしましょう。クリーニングは手洗いと比べると色落ちや型崩れは少ないとされていますが、それでも何度も出すと色が褪せたり、風合いが変わったり、型崩れしたりするものです。

上下のうち、どちらか一方だけをいつもクリーニングに出していると、出しているほうの制服が早く傷んでしまうことがあります。また、どちらか一方だけをクリーニングに出し、他方を手洗いすることでも、生地の傷みの差が生じます。クリーニングするときだけでなく、手洗いするときも、上下セットで扱うようにしましょう。

ただし、クリーニングしたばかりなのにジャケットだけ汚した……などのケースでは、片方だけをクリーニングに出すのも仕方のないことです。基本は上下セットで、イレギュラーな事態が起こったときのみ片方だけを出すようにしましょう。

2.ポケットの中が空っぽか確認する

クリーニングに出す前に、ポケットの中身を確認しておきましょう。クリーニング店でも確認してくれますが、見落としがある可能性もあるため、出す前にポケットに何も入っていないか確認することが不可欠です。

例えば、紙くずがポケットの中に入っていると、制服についてしまうだけでなく、他の衣類にもついてしまうかもしれません。また、ボールペンなどが入っているときも、インクが飛び散って他の衣類を汚す恐れがあります。

他にも、生徒手帳や交通カードなどの貴重品、ワイヤレスイヤホン、スマホなどの電子機器にも注意が必要です。もしそのままクリーニングをしてしまった場合は、使えなくなるだけでなく、再発行の手続きが必要になったり、金銭的にも損失が生じたりします。

3.外せるボタン・校章はすべて外す

取り外しが可能なボタンや校章は、外してからクリーニングに出すようにしましょう。つけたままクリーニングに出すと、他の生地を傷めてしまう恐れがあります。また、ボタンや校章が取れてしまい、紛失するリスクもあるでしょう。

クリーニング店によってはボタンをアルミホイルなどでくるんで保護してから、洗濯してくれることもあります。しかし、ボタンを留める糸に力がかかり、切れやすくなることもあるので注意が必要です。

4.ほつれ・破れがないかチェックする

クリーニングに出す前に、制服にほつれや破れなどがないかチェックしておきましょう。ほつれや破れがある状態でクリーニングに出すと、生地がさらに傷むだけでなく、ほつれ・破れが広がることもあります。

簡単に直せるときは、修繕してからクリーニングに出すことが必要です。また、直せないときは、クリーニングに出すより前に衣類の修繕を扱う業者に依頼しましょう。クリーニング店の中には衣類の修繕も対応していることがあるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。

5.自転車の錆び汚れ・油汚れがないかチェックする

自転車で通学している場合は、錆びや油汚れなどがズボンやスカートの裾などについていることがあります。錆びや油による汚れは、通常のクリーニングでは落ちないので注意が必要です。

オプションサービスで錆びや油による汚れに対応しているクリーニング店もありますが、対応していない場合には専門のしみ抜き業者を探さなくてはいけません。二度手間を避けるためにも、錆びや油による汚れがあるときは、クリーニング店に電話で対応可否を確認してから出かけるようにしましょう。

制服をクリーニングに出す時のおすすめのオプション

即日仕上げを利用しないときは、加工のオプションも検討してみましょう。制服におすすめのオプションサービスとしては、次のものがあります。

〇汗抜き加工
〇撥水加工
〇折り目加工
〇消臭加工
〇花粉防止加工

それぞれの加工にはどのような効果があるのか見ていきましょう。また、オプションサービスを利用するときの料金目安や、必要なケースについても紹介します。

汗抜き加工

制服には、子どもの大量の汗が染み込んでいると考えられます。下着や普段着は毎日洗濯できますが、制服は数ヵ月に1度程度しか洗わないため、繊維の奥にまで汗が染み込んでいるかもしれません。

汗を放置すると雑菌が繁殖するだけでなく、臭いや黄ばみの原因になります。時間に余裕があれば汗抜き加工を実施し、清潔に保つようにしましょう。なお、汗抜き加工のオプション料金は、店舗によって異なりますが500~1,000円程度が目安になります。

撥水加工

制服は雨の日も着用するため、雨染みや泥汚れなどがつく恐れがあります。撥水加工をしておけば、雨や泥などの水気の汚れを効果的に防ぐことができるでしょう。

また、撥水加工をしておくと、ホコリや花粉が吸着しにくくなるという効果もあります。オプション料金は500~1,000円程度が目安です。梅雨や花粉のシーズンの前にぜひ加工しておきましょう。

折り目加工

折り目のあるズボンやプリーツスカートは、折り目加工をすることで美しい印象を保ちやすくなります。折り目加工をしていない制服は、雨や汗などの水気に触れると折り目が取れやすくなり、だらしない印象になりかねません。

また、折り目加工をしておくと、自宅でアイロンをかけるときもよりくっきりと折り目が出るようになります。店舗にもよりますが500円程度のオプション料金でできるので、ぜひ実施しておきましょう。

消臭加工

汗の臭いが気になるときは、消臭加工をしておくことがおすすめです。消臭加工をすると嫌な臭いが消えるだけでなく、新たな臭いもつきにくくなります。料金目安は500~900円です。

花粉防止加工

店舗によっては、花粉防止加工も利用できることがあります。子ども自身や家族に花粉症の方がいるときは、ぜひ実施しておきましょう。花粉防止加工のオプションがないときは、撥水加工でも代用できます。料金は800~1,000円程度です。

適切な頻度でクリーニングに出して制服をきれいに保とう

大切な制服をきれいに保つためにも、適切な頻度でクリーニングに出すことをおすすめします。時間的に余裕があるときは加工オプションも実施し、美しく清潔な状態が長続きするようにしましょう。

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