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上履きにカビが発生したらどうする?除去・予防方法を解説!

上履きを放置すると、カビが発生することもあります。主な原因は、下駄箱には湿気がこもりやすいことです。何よりも困るのは、カビの除去方法ではないでしょうか。本記事では上履きにカビが発生した場合の洗い方はもちろんのこと、予防方法も解説していきます。

目次
色で判断するカビの正体
カビが発生した上履きの洗い方
上履きのカビを防ぐ3つの方法
カビをきれいに除去して、予防しよう!

色で判断するカビの正体

上履きに発生する「カビ」には、おもに「黒カビ」と「白カビ」の2種類があります。同じカビであっても、どちらのカビに分類されるのかによってその原因や性質が異なります。言い換えれば、その対処法も異なるということです。

そこで本章では、この2種類のカビについてその性質を解説していきます。

黒いカビ

「黒カビ」は、自宅で頻繁に見られるカビの一つです。しかし黒カビは白カビとは異なり、根を張ることでその素材の奥深くに入り込んでしまう性質を持ちます。

細かな傷や隙間から黒カビ入り込んでしまうと、カビの根っこが残っている限り完全な除去はできません。

基本的に、黒カビの菌をゼロにすることはできません。しかしこまめに掃除をしておくことで、ゼロに近づけることは可能です。

白いカビ

「白カビ」は、食品によく見られるカビの一つです。ふわふわとした見た目が特徴であり、一見すると「ホコリ」と間違えることもあります。

白カビの性質は、見た目(色)の他に黒カビと大きく異なる点はありません。白カビは普段、空気中に漂っているものです。そして繁殖できそうな場所を見つけた途端、その場所を住処として一気に繁殖していきます。

しかし白カビは、アレルギーを引き起こすことも多いものです。体に悪影響を与えるため、見つけ次第すぐに退治してしまいましょう。

カビが発生した上履きの洗い方

上履きにカビが発生した場合は、どのように除去すべきなのでしょうか。カビの度合いによって、洗い方に違いがあります。本章では、「基本の洗い方」と「上級の洗い方」の2種類を解説します。

深刻でないカビであれば「基本の洗い方」で十分に除去することが可能です。しかしそれでも除去しきれないカビは「上級の洗い方」を参考に、きれいにしてみてください。

基本の洗い方

基本の洗い方で上履きを洗う際は、まず以下のアイテムを用意しましょう。

〇 液体洗剤
〇 漂白剤
〇 固形石けん
〇 たらい(洗面器でも可)
〇 ブラシ
 
ブラシは、使い古しの歯ブラシでも問題ありません。上記のアイテムを用意したら、いよいよ上履きを洗っていきます。以下の手順に沿って、上履きをきれいにしてください。

1. 上履きの表面に付着した、泥や砂などを「ブラシ」で落としておく
2. 「洗面器」に熱めのお湯(約50℃)をはる
3. お湯の中に「洗剤」と「漂白剤」を溶かす
4. 上履きの表面に「固形石けん」を塗っておく
5. 上履きを洗面器の中に入れて、1時間つけ置きする
6. 再度、汚れが目立つ部分を「ブラシ」でこする
7. 水を入れ替えてすすぐ
8. 脱水する
9. 日陰に干しをする

上級の洗い方

放置してしまった上履きであっても、洗い方を工夫することで新品のような白さを取り戻すことができます。ここではガンコ汚れを除去する「上級の洗い方」を解説します。まずは、以下のアイテムを用意してください。

〇 たらい(洗面器でも可)
〇 ブラシ(歯ブラシでも可)
〇 石けん
〇 アンモニア水
〇 重曹
〇 オキシドール
〇 水
 

上記のアイテムを揃えたら、以下の手順に従って上履きをきれいにしてください。

1. まずは洗濯液(※)を作る
2. 歯ブラシに洗濯液をつけ、汚れている部分をこすり洗いをする
3. お湯でしっかりとすすぐ
4. 洗濯機で洗濯(普通コースで可)し、そのまま脱水
5. 日陰に干しをする

(※)石けん大さじ2、重曹大さじ2、アンモニア水大さじ1、オキシドール大さじ3、水大さじ3をすべてたらい(洗面器)に入れて、かき混ぜてください。

上履きのカビを防ぐ3つの方法

カビが発生してしまった上履きは、しっかりと洗うことでまたきれいな状態に戻せます。しかし可能な限り、普段から防いでおきたいところです。

本章では、上履きのカビを予防する方法として「陰干しする」「スプレーを使う」「下駄箱の手入れをする」という3つの方法を解説します。日頃からこの3点に注意して、上履きのカビを予防してください。

1.こまめに陰干しする

上履きを毎日洗うことは、なかなか難しいことかもしれません。しかし陰干しであれば負担が少なく、こまめにおこなえます。使ったあとの上履きを陰干しして湿気を除去するだけでも、十分な効果が期待できます。

履いた上履きをすぐに下駄箱入れてしまうと、汗で下駄箱の湿度を上げてしまいます。履いた後も、できる限り陰干しをしましょう。

2.防水・撥水スプレーを使う

防水スプレーや撥水スプレーを使用するのも、おすすめの方法です。サッとスプレーをかけるだけで、水や汚れを弾いてくれます。カビの好物は、汚れや湿気です。これらが付着するのを防ぐことも、カビの発生を防ぐことに繋がります。

購入後はもちろんのこと、洗った後にもスプレーを使用すると良いでしょう。

3.下駄箱の湿気をとる

上履きのカビを防ぐためには、下駄箱を清潔な状態にしておくことも重要です。下駄箱内の掃除を怠ってしまうと、その汚れがそのまま上履きに付着してしまいます。

カビが下駄箱に潜んでいる可能性もあるため、定期的にアルコールで拭き掃除をしておくことがおすすめです。

カビ予防には、下駄箱内の除湿も有効です。下駄箱に除湿剤を置いたり、こまめに空気を入れ替えたりすると良いでしょう。

カビをきれいに除去して、予防しよう!

上履きのカビを除去する方法には、汚れの程度によって「基本の洗い方」と「上級の洗い方」があります。また「こまめに陰干しをする」「防水・撥水スプレーを使う」「下駄箱の手入れをする」などの方法で、そもそも上履きにカビが発生してしまうのを防げます。

本記事の内容を参考に、カビが発生してしまった上履きをきれいにしてください。

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