水泳用タオルの選び方とおすすめをご紹介します
水泳は手軽に行えて脂肪燃焼効果もあるため、子どもだけでなく大人にも人気のスポーツです。
そんな水泳を行う際には、タオルが欠かせません。
この記事では、水泳に使うタオルの選び方とおすすめをご紹介します。
水泳に使うタオルはどんなもの?
水泳に使うタオルは、吸収性と速乾性に優れた特殊な素材で作られており、「セームタオル」「スイムタオル」とも呼ばれています。
一度に多くの水を吸収し、絞るとほとんどの水を排出してくれます。乾いた状態であれば非常に軽く、持ち運びも手軽にできるので、水泳以外にも普段の子どもの水遊びシーンやジムなどでも使えます。
自動車用品にも「セームタオル」がありますが、スポーツメーカーの商品のほうが生地の目が細くなっており、より吸収性に優れています。
水泳用タオルを選ぶ際のポイント
水泳用タオルを選ぶ際にはどのような点に気を付ければいいのでしょうか。
下記にポイントをまとめてみました。
選び方のポイント① 目的別にサイズを選ぶ
水泳用タオルにはS・M・Lサイズがあります。
大きいものの方が色々使えて便利に思えるかもしれませんが、小さい方が場合によっては使い勝手がいいこともあります。
Sサイズは大体の場合25cm×25cm前後の大きさで、フェイスタオルよりもやや小さいサイズです。絞れば吸水力が復活するので、小さくても全身を拭くことができます。面積が小さい分、水気を切ると乾燥も非常に早いのでさっと使えて便利です。バッグに入れておけば急に雨が降ってきて濡れてしまった場合にもハンカチ代わりとして使えます。持ち運びがラクラクなサイズで、荷物の多い旅行などでもぴったりです。
Mサイズは40cm×110cm前後の長方形で、もっとも需要が高い大きさの水泳用タオルです。絞るまでもなく、1枚で全身を拭くことができます。よく動き回る子どもやペットなどの身体を拭く時も、すぐに水分を吸収するため短時間で済み、手間がかかりません。水泳の後は勿論、スポーツで汗をかいた時や髪をふくときにも活躍します。家に何枚か常備するサイズとしてもぴったりでしょう。
Lサイズは60cm×125cm前後のことが多く、大きなサイズなので身体全体を拭くのにぴったりで、水泳に一番向いているサイズと言えます。吸収性と速乾性が通常のタオルよりも優れているので、水泳で濡れた身体の水分もすぐに拭きとれます。海水浴や旅行などでも大活躍するでしょう。しかし大きい分、乾燥までの時間は他のサイズに比べて長く、頻繁な持ち運びには不向きです。
選び方のポイント② 素材で選ぶ
水泳用タオルの最大の特徴は吸水性と放水性です。通常のタオルと比較して吸水性が非常に高く、絞れば大量の水分を排出するため、絞るたびに吸水力が復活し、何度でも繰り返し使える優れものです。
具体的にはポリエステルやPVAスポンジ等の素材を使っているタイプです。完全に乾燥した状態でも、水分を含んだ状態でも保管することができます。
完全に乾かしてしまうと吸水しにくくなるため、一度水に濡らして使いましょう。また、水に濡れた状態で保管している場合は、絞ればまたすぐに使用できますが、持ち運ぶ際には容器からの水漏れに注意が必要です。
上記のように一般的な水泳用タオルは非常に優れていますが、一方で難点として、肌触りがあまりよくなく、乾くと硬くなってしまうことが難点として挙げられていました。
そこで、従来のスイムタオルとは違い、乾燥しても硬くなりにくい新素材タイプのタオルが最近出てきました。
こちらのタイプには、複合材料や高分子材料などが含まれており、最新の研究や技術によって作られているので、質感にもこだわっています。
水を拭きとる際には少し肌に押し当てる必要こそあるものの、肌に引っかかりにくく、肌に優しく使えます。完全に乾かしても硬くなりにくいのも嬉しいポイントです。
従来のスイムタオルに比べて吸水性は少し落ちてしまいますが、乾燥しても硬くなりにくい、肌触り柔らかなタオルが欲しい方にはこちらがおすすめです。
選び方のポイント③ 持ち運びできるかどうかで選ぶ
ジムのプールで泳ぎたい場合には、スイムタオルを持ち運ぶ必要があるので、サイズが大きすぎるとかさばってしまいます。
頻繁にジムのプールに行く場合には、なるべくカバンに収まりやすく、コンパクトなサイズに畳めるスイムタオルを選びましょう。
最近ではボトル付きで販売されているタイプなどもあります。こちらは持ち運びが簡単ですし、専用のボトルがついているのでバッグの中に入れても水漏れの心配がありません。
手軽に持ち運びたい方にはこのタイプがおすすめです。
おすすめの水泳用タオル4選
ここからは、水泳用タオルのおすすめをご紹介します。
是非参考にしてみてください。
おすすめ水泳タオル① スピード SPEEDO 水泳 セームタオル(大)
スイムウェアブランドである「Speedo」から発売されている、43cm×68cmの中盤サイズのスイムタオルです。
素材はPVAスポンジであるものの、凹凸加工を施してあるので、肌への引っ掛かりを低減し、スムーズな肌あたりを実現しています。
コンパクトかつ軽量なので、持ち運びも簡単、スポーツジムには勿論、旅行時にも活躍します。
商品URL: https://item.rakuten.co.jp/fit-in/sd96t01-3/
おすすめ水泳タオル② ミズノ スイムタオル N2JY8010 水泳 セームタオル MIZUNO
スポーツブランドの「MIZUNO」が販売している、44cm×68センチの中盤サイズのスイムタオル。
拭いて使って何度でも使えるスイマー向けの吸水速乾タオル。抗菌加工が施されているので、清潔に使い続けられます。
商品URL: https://item.rakuten.co.jp/alpen/3985605009
おすすめ水泳タオル③ ヨネックス YONEX スポーツタオル
人気スポーツブランド「YONEX」が販売しているスポーツタオル。
タツロンアルファを採用しているため、消臭・抗菌・防臭効果がずっと続きます。
YONEXのロゴが描かれたシンプルなデザインも魅力的で使いやすいです。
カラーはスカイブルー、コーラルレッド、ライムグリーンの使い勝手のいい3色から選べるのも嬉しいポイントです。
商品URL: https://item.rakuten.co.jp/sportsauthority/71140818/
おすすめ水泳タオル④ 冷却タオル 冷感 超吸水 軽量スポーツタオル
超冷感が魅力的なタオル。
タオルを完全に水で濡らして絞って振れば、すぐに冷たくなります。長時間の冷感もキープでき、体表温度を下げてくれるため、肌にくっつかずに快適に使用できます。水泳後にサウナに入る場合や、屋外プールで火照った体に使うと大活躍するでしょう。
もちろん吸水性・速乾性も抜群で身体の水分をすぐに拭き取ってくれます。
収納ボトルも付いているため、持ち運びも簡単です。
商品URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B0B9QSJL92?tag=mybest_presses_3754-22&th=1
【まとめ】自分に合った水泳用タオルを選びましょう!
いかがだったでしょうか。
この記事では、水泳用タオルの選び方やおすすめについてご紹介しました。
水泳用タオルはたくさんの種類が存在しますが、人それぞれ好みのタオルは違います。
どのようなタオルが自分に合っているのかを考えて、タオルを選びましょう!
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