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【女の子】プールでも崩れない!プール向けの子供の髪形についてご紹介します

幼稚園や小学校では夏にプール開きがあります。
楽しみな反面、髪が長いお子さんがいるママさんパパさんはプール帽子で子供の髪形が崩れてしまわないか心配な方も多いと思います。
この記事では、プール帽子をかぶりやすく、かつ崩れないプール向けの髪形・ヘアアレンジ方法についてご紹介します。
是非参考にしてみてください♪

プールの髪形で意識したいポイント

プールのヘアアレンジをご紹介する前に、まずはヘアアレンジをするときに意識したいポイントについてご紹介します。

アレンジ前に真水で髪を濡らす

子供の髪を結ぶ前に、髪を真水でしっかりと濡らしておきましょう。
プールの水には塩素がたっぷり含まれていますしそのうえ屋外プールの場合は紫外線も降りそそぎ、髪にダメージを与えます。
この塩素のせいでプールに入ったあとの髪の毛はきしんだり傷んだりしてしまうのです。
前もって真水で髪の芯まで濡らしておくと、塩素の刺激を軽減して髪を守ってくれます。

また、塩素に浸かることで髪の毛はアルカリ性に変わり、傷みやすい状態になってしまいます。プールがある日は帰宅後すぐに髪の毛を洗い、トリートメントを使ってしっかりケアしてあげることがおすすめです。

整髪料を使わない

普段は何かとヘアオイルなどの整髪料を使いますが、プールの日には使わないようにしましょう。
プールの日にも整髪料を使ってしまうと、プールに整髪料が流れてしまい、水が汚れてしまいます。
エチケットとしてプールの日は整髪料を使わず、代わりに真水を使うようにしましょう。

できるだけ2つ結びにする

プールに入る際には2つ結びの方がおすすめです。
月齢の低い子供は特に髪の毛が少なくて軟毛の子が多く、まとめても水泳帽を脱いだ時に崩れてしまったり、髪の毛が長い場合には水泳帽に収まらないということが多いです。
2つ結びにすればすっきりまとまりますし、強度も増して崩れにくくなります。
癖がつきやすい髪の場合には、首の近くで下向きに結ぶようにしてください。
そうすれば癖が強く残りにくくなりますよ。

ピン留めはあまり使わない

プールの時は崩れ防止のためにピン留めを使用してヘアアレンジを行うママさんパパさんも多いでしょう。
しかし、ピン留めは帽子の着脱の際に取れてしまうことがあり、結果的に髪型が崩れてしまう原因にもなる可能性もあります。
また、取れたピン留めは踏んでしまうと怪我の原因にもなるので、安全のためにもなるべくピン留め使用は避けた方がいいでしょう。

しっかりと結べるゴムを使う

プールでは帽子の着脱を行うので、どうしても髪の毛が崩れてしまいがちです。
そのため、ゴムを使って普段よりもしっかり髪の毛を結ぶように意識しましょう。
毛量が少なかったり、細い髪質である場合には、少量の髪でもしっかり固定できるシリコン製のゴムがおすすめです。
毛量が多かったり太めの髪質であったりする場合には、しっかりと結べる太めのヘアゴムがおすすめです。
とはいえ、髪の毛はつれて痛いという子もいるはず。
そんな場合には、スポーツ用に作られたヘアゴムや100均でも販売されている洗えるヘアゴムなどがおすすめです。

プールにおすすめの髪形・ヘアアレンジ方法

ここからはいよいよプールにおすすめの髪形についてご紹介します。

ツインお団子ヘア

お団子ヘアはプールの日の定番ヘアアレンジ。
やり方は簡単。
まず髪の毛を後ろでふたつに分け、片方を軽く結んでおきます。
もう片方を好みの高さにゴムで結びつつ、根元を曲げてゴムに巻き込みます。
毛先を出来たツノに巻き付け、さらにゴムで固定します。
もう片方も同様に結んだら完成。
カラーゴムを使用して、かつくるりんぱをしてみても可愛いアレンジになります♪

韓国風お団子ヘア

簡単にできて大人っぽい韓国風のお団子もプールにぴったりです。
ふたつにまず髪を分けて結び、その後毛先に小さなお団子を作ります。
次に2回毛束を折りたたんでまとめます。
折りたたんだ毛束の真ん中に、最初に結んだ部分の結び目がくるようにして結べばできあがり。

三つ編みお団子

こちらは1つ結びのお団子ヘア。
三つ編みお団子で、不器用さんでも簡単におしゃれな髪形に仕上がります。
まず低い位置で一つに結び、三つ編みにしていきます。
このとききつめに結ぶのがポイント。しっかりと結ぶと崩れにくくなりますよ。
その後三つ編みの根本に毛先を巻きつけお団子を作ります。
あとは根本をゴムで留めればできあがり♪
低めの位置で結んでいるので、1つ結びでも簡単に水泳帽に収まります。
簡単にできるので忙しい朝にぴったりです。

三つ編みツインお団子ヘア

全体をブロッキングしたあと、三つ編みを束ねてお団子にすれば完成のお団子ヘア。
上の方でまとめれば、帽子がかぶりやすく、かつ崩れにくい髪型に仕上がります。
毛量が少なめの子でも〇。
少々テクニックが必要な髪型なので慣れてきたらチャレンジしてみましょう。

編み込み

髪型の中でも特に崩れにくいのが編み込み。
編み込むことで強度が増すうえに、しっかりきつめに編むと土台から安定するので帽子着脱時や水泳後にも崩れません。
髪の毛が長い子供に特におすすめのアレンジです。

サイドお団子ヘア

サイドで低めにまとめたお団子ヘアも三つ編みお団子ヘアと同様、1つ結びでも水泳帽をかぶりやすいですし崩れにくいヘアアレンジです。
可愛いですし、すっきりとした髪型で夏の暑い日の簡単ヘアアレンジとしても〇。

三つ編みポニーテール

簡単にできて忙しい朝におすすめのヘアアレンジ。
水泳帽が被りやすい高さでひとつに束ね、その後束ねた髪を三つ編みにして毛先でくくれば完成です。
ロング髪の子でないと難しいですが、髪をすっきりまとめられるのでひとつ結びでも楽々帽子をかぶれますし、きつめに結べば形も崩れにくいです。

三つ編みツインテール

こちらも簡単なヘアアレンジ。
ツインテールを作ったあと、それぞれの毛束を三つ編みにして毛先で留めれば完成です。
三つ編みなのでこちらも崩れにくいですし、ポニーテールに飽きたらこちらにするのも〇。
ただ三つ編みが二つある分帽子にきちんと入れるのが少し難しいので、小学生以上向けの髪形かもしれません。

三つ編みポニー

ゴージャスな髪形にしたい方にはこちらがおすすめ。
サイドで三つ編みをしたあと、真ん中をくるりんぱ。
その後一つにまとめて毛先を三つ編みにしたアレンジです。
きつく締め付けていないものの、崩れにくいアレンジとなっているので、きつい締め付けが苦手なお子さんにおすすめのプール向きの髪形です♪

ボブ・ミディアムの子はどうすればいい?

髪が短めな子は「トップの毛を結ぶ」「毛束を複数作って結ぶ」といったアレンジをしてあげると崩れにくくかつ可愛いヘアアレンジになります。
子供の毛は柔らかくサラサラなので、長さが足りないとすぐに崩れてしまいがち。
無理にアレンジをせず、長さが同じ毛束をゴムで括るだけでもすっきりします。

【まとめ】おしゃれな髪形でプールを楽しみましょう

いかがだったでしょうか。
この記事では、プールの時の髪形作りのポイントとおすすめの髪形についてご紹介しました。
プールの髪形は普段の髪形とは違う点で気を付けなくてはいけない点が色々あります。
大変ですが、プールの時だからこそできる子供の髪形は可愛いものばかりですし思い出に残ること間違いなし。
ぜひおしゃれなヘアアレンジをして、おしゃれな子供のヘアアレンジを楽しみましょう!

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