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小学生の夏休みの過ごし方は? 共働き家庭でも楽しめる過ごし方解説!

小学校においては、7月下旬から8月末にかけて約1ヶ月間の夏休みがあります。

子供にとっては楽しみなものだと思いますが、特に共働き家庭の場合には、時間がない中でどのように子供に有意義な夏休みを送ってもらえばいいのか、悩む方も多いでしょう。

この記事では、共働き家庭でも小学生の子供に充実した夏休みを過ごしてもらうためのポイントを解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

【夏休みの過ごし方】小学生のいる共働き家庭の不安は?

いつも家に両親のどちらかがいる家庭とは違い、共働き家庭では夏休みの過ごし方についていくつもの不安なポイントがあると思います。
まずはどのような不安があるのか、下記にまとめました。

夏休みの過ごし方の不安①子供の留守番

夏休みは当然学校が休みになるので、子供が家に居る時間が長くなります。
共働き家庭においては親がずっと家に居ることはできないので、子供に留守番をお願いすることもあるでしょう。

特に小学生の場合には、子供が小さいからこそ一人で危険なことをしないか、また防犯上で何かトラブルが起きないかなど心配が尽きません。

夏休みの過ごし方の不安②子供の食事の準備

子供が高学年の場合には自分で食事を作ることもできるかもしれませんが、特に小学校低学年の子供の場合には毎日親が食事を用意する必要があります。

育ち盛りの子供の食事なので、ただ作ればいいというわけではなく、ある程度の栄養バランスを考えた昼食を用意しなければなりません。

また、子供を学童保育などに預ける場合にはお弁当を作る必要があります。
忙しい時に子供の昼食も考えなければいけないというのは保護者にとってかなりの負担になってしまうでしょう。

夏休みの過ごし方の不安③子供が宿題をちゃんと行うのか

夏休みにおいては多くの宿題が課されるので、スケジュール通りに進めなければ夏休み後半で苦労するケースが多いです。

自分で計画立てて進めることが出来ればいいのですが、大人が見ていない中、子供一人で進めるのは、たくさんの誘惑がある長期休みでは難しいでしょう。

特に小学生の場合には、夏休みの宿題の進め方に慣れていないことが多く、「自由研究ってなんだろう?」と課題内容を理解できずに後回しにしてしまうこともあります。

共働き家庭では仕事で疲れている中、仕事日の終わりや休日のわずかな時間で子供の宿題を見るのは中々大変であるため、子供の宿題が順当に進むのかを心配する保護者の方が多いです。

夏休みの過ごし方の不安④子供の成長をサポートできる活動に参加させてあげられるのか

夏休みはせっかくの長期休みだからこそ、子供に様々な経験をさせてあげたい、と考える方も多いでしょう。
小学校のうちにした経験は将来的な興味関心につながることも多いですし、子供の感性や思考力を養うことにもつながります。

しかし、共働き家庭では仕事で疲れているために遠出が難しかったり、そもそも子供とあまり過ごせない人も多いです。

特に小学校低学年のうちは子供だけで遠出をすることは難しいので、どのように子供に充実した活動をさせるのかが悩みの種となるでしょう。

【夏休みの過ごし方】小学生の子供の預け先はどこがある?

共働きで小学生の子供をもつ家庭では、夏休み中子供をどこに預けるのか気になる方も多いでしょう。
夏休み中の子供の預け先について下記にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

夏休み中の預け先①学童保育

夏休み中の子供の預け先として定番なのは学童保育です。
夏休みの場合には、朝から夕方まで子供を預かってくれます。

ただ預かってくれるだけでなく、宿題を見てくれたりする他、民間の学童の場合には英語の授業や鉄棒などの運動を出来たりと、子供の夏休みの過ごし方をサポートしてくれます。

民間学童の場合には公立学童と比較して少し高くなってしまいますが、その分送迎サービスがついていたり遅くまで子供を預かってもらったりと、保護者の負担が軽減するサービスが多いです。

ただし、学童保育の場合にはお弁当が必要となってくるので注意しておきましょう。

夏休み中の預け先②祖父母に頼む

夏休みの長期期間中は、祖父母に泊まりを依頼する共働き家庭も多いです。
毎日子供を学童に送るのは保護者にとっても子供にとっても負担となります。

そこで、祖父母や親戚など子供を安心して預けることができる人にお願いするケースも多いです。
遠方に住む祖父母に長期間預かってもらうことも1つの手段です。保護者と離れて過ごすことで子供の心の成長にもつながりますし、普段地元ではできない体験をすることもできるでしょう。

勿論子供を祖父母に預けたい場合には、祖父母の都合の確認や子供自身の意思も確認するようにしましょう。

夏休み中の預け先③サマーキャンプ・サマースクール

サマーキャンプは子供の預け先としてだけでなく、普段できない山や海での体験をできる場として人気です。
泊まりの期間も1,2泊程度から長期にわたるものまで様々にあるので、各家庭の都合に沿うものを選べます。

それなりに費用はかかるものの、家族で旅行に行くとなると時間もお金もかかるのに比べて、サマーキャンプは親の仕事の間に子供だけで貴重な経験をできるものだと考えると安いと考える方もいます。

また、サマースクールに通うこともおすすめします。
サマースクールとは夏休み期間中に子供が語学やアクティビティ、スポーツなど様々な経験ができるプログラムを指します。
英語のサマースクールに通って英語を勉強する他、海外の文化に触れたりと子供の成長を促す様々な経験ができます。

子供に留守番を頼む共働き家庭もあり

上記で子供の主な預け先を紹介していきましたが、中には子供に留守番を頼む共働き家庭もあります。

主な預け先はどうしても慣れていない人との交流が増えてしまうので、特に人見知りの子やおとなしい子は学童保育などに行くことを嫌がる場合も多いです。

「ガスは使わない」「家からは出ない」などの約束事を設けて、安全面の配慮をすれば子供に留守番をさせるのも1つの手段です。

【共働き家庭もできる】 小学生の夏休みの過ごし方のポイント

充実した夏休みを子供に過ごしてもらうためにはどうすればいいのでしょうか。
ここからは共働き家庭でもできる充実した夏休みを送るためのポイントについて紹介していきます。

夏休みの過ごし方のポイント①子供のやりたいことを書き出す

夏休みはなるべく子供のしたいことをさせてあげたいものですよね。
夏休みの間に子供がやってみたいことや挑戦したいものはなんなのか、子供に書き出してもらうのもいい方法です。

やりたいことは、夏祭りの参加でも水泳教室でのクラスアップでもなんでも構いません。
子供の「やりたい」という気持ちを汲み取って、その気持ちを最大限サポートしてあげましょう。

夏休みの過ごし方のポイント②宿題や過ごし方の計画を立てる

夏休みは学校がない分、今までできていた規則正しい生活が崩れてしまいがちです。
起床時間や勉強する時間、自由時間や寝る時間などを含めた一日の過ごし方の計画を立てましょう。

また、宿題は「毎日テキストを4ページやる」「この日までに自由研究を終わらせる」などの細かいスケジュールを立てるといいでしょう。

また、計画は立てて終わりではなく実行することが大事です。
時間がある時で構わないので、定期的に計画がきちんと実行できているのか確認しましょう。

夏休みの過ごし方のポイント③普段できないことを行う

夏休みは時間がたっぷりある期間です。
だからこそ、普段の生活ではできないようなことに挑戦すると、子供の心身ともに良い成長を促すことができるでしょう。

家族で旅行に行くのもいいですし、共働きの場合にはサマーキャンプ・サマースクールの参加や海・川などのウォーターアクティビティプログラムに子供を参加させることもいい案でしょう。

学校生活ではできない経験だからこそ、子供の可能性を広げる良い機会となるでしょう。

【まとめ】共働き家庭でも充実した夏休みを過ごしましょう!

いかがだったでしょうか。

この記事では、共働き家庭の夏休み中の不安や小学生の子供の預け先、充実した夏休みを過ごすためのポイントを解説しました。

夏休みは長期にわたる休みだからこそ、普段できない経験を子供にしてもらいたいものです。

共働き家庭でも色々工夫をして充実した夏休みを過ごしましょう!

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