1. HOME
  2. ブログ
  3. スクール用品
  4. 子供がスイミングスクールに通うメリットとは? おすすめスイミングスクールもご紹介します

BLOG

ブログ

スクール用品

子供がスイミングスクールに通うメリットとは? おすすめスイミングスクールもご紹介します

子どもの習い事として大人気の水泳。
子どもが幼いうちからスイミングスクールに通わせたいと思うパパさんママさんは多いはず。
それでは実際に子供がスイミングスクールに通うとどんなメリットがあるのでしょうか?
この記事ではそのメリットと、おすすめスイミングスクールをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

目次
子供がスイミングスクールに通うメリット5つ
週に何回スイミングスクール通うと効果が出る?
スイミングスクールには何歳から通わせるべき?
子供のスイミングスクールの選び方のポイント
子供におすすめのスイミングスクール3選
感染症への予防対策も忘れずに
【まとめ】 子どもに合うスイミングスクールを選びましょう

子供がスイミングスクールに通うメリット5つ


まずは子供がスイミングスクールに通うメリットとして、代表的なものを5つご紹介します。

スイミングスクールのメリット① 免疫力向上

水泳を行うと、免疫力が向上し強い身体が手に入るというメリットがあります。
免疫力が向上すると、丈夫になるため風邪を引きにくくなります。
何故免疫力が上がるのかというと、免疫細胞を活性化することができるからです。水泳は全身を使う有酸素運動であるため、身体の各所に空気が運ばれ、それによって免疫細胞が活性化するのです。
また、水泳は水圧がかかるスポーツであり、バランスよく全身を動かすことで身体全体の筋力向上につながります。すると脂肪が燃焼しやすくなり、基礎代謝が上がり体温も上昇するので免疫力が高まります。
さらに、プールの水流や水圧が皮膚から毛細血管への刺激になり、血流循環がよくなることも免疫力向上につながるのです。

スイミングスクールのメリット② 運動神経・運動能力向上

水泳は水中のスポーツであるため陸上のスポーツにも必要な運動神経や運動能力とは関連しないようにも思われますが、実際は、水泳は運動神経や運動能力の向上に大きく影響を与えます。
水泳は水の中で行うスポーツだからこそ、身体の水平を保つバランスをとろうと無意識に動かなくてはいけません。それにより、バランス感覚の向上につながります。
また、水泳は全身運動を行うスポーツであるため、大量のエネルギーを消費します。そのため酸素の運搬が活性化され、酸素を送り出す心臓の機能が向上します。そして自由に呼吸できるわけではないからこそ、一度に取り込める最大酸素摂取量を高められます。
水泳は全身に水圧がかかるので、陸上競技と比較しても効率的に心肺機能の強化を行えます。それにより、陸上競技にも必要な運動能力を得ることができるのです。
陸上のスポーツでは運動能力を高める過程でつまずいて怪我をしてしまう可能性もありますが、水泳の場合には転倒の心配もありませんし、浮力の影響で身体への負担が軽減されるため、怪我をしにくいのもポイントです。運動能力を安全に向上させることができるのも水泳ならではと言ってよいでしょう。

スイミングスクールのメリット③ 姿勢がよくなる

今は子供世代にもスマホが普及し、四六時中スマホを使っている子供が多いからこそ、子供の猫背が社会問題化しています。ずっとスマホやゲームなどをして動かずに同じ姿勢のままでいると。筋力低下と猫背につながります。猫背は肥満や肩こりだけでなく、自律神経の乱れも引き起こす可能性があるので、何らかの対策を行わなければいけません。
猫背は腹筋と背筋の筋力低下が大きく関係していると言われているのですが、水泳はこの二つの筋肉をバランスよく鍛えることができます。水中での動作は非常に不安定であるため、水泳を保つためにバランスを取ろうとして体幹を使う際に、この腹筋と背筋を無意識のうちに鍛えることができるのです。
また、猫背の原因の一つとして、肩が丸まり、肩甲骨が開いてしまい可動域がなくなってしまうことも挙げられます。水泳は泳ぎの一環として肩甲骨を開いたり縮めたりと大きく動かすスポーツであるため肩甲骨が鍛えられるため、肩の丸まりを防ぐこともできます。

スイミングスクールのメリット④ 学習機能が発達する

水泳は学習機能の発達にも効果的であると言われています。実際に、東大生の60%が過去に水泳を習っていたという統計もあります。
スイミングスクールに通うと、他の子に泳ぎ方を教える機会もあるでしょう。その際に動作的な感覚を言語化して、相手がどこを出来ていないのかを分析しつつわかりやすく伝わるように説明する必要があるので、分析能力と言語化能力が身に付きます。
また、スイミングスクールは定期的に進級テストがあります。その際にテストに合格するためにはどうすればいいのか、自分には何が足りないのかを考え、合格するために試行錯誤する癖が付くことも学習機能の発達に貢献します。さらにテストに合格すれば達成感も味わえ、またテストに合格しようという向上心も芽生えるでしょう。

スイミングスクールのメリット⑤ アレルギー体質の改善

水泳は喘息体質の改善にもつながると言われています。
その理由としては、自由に呼吸できないからこそ呼吸器を鍛えられることや自律神経を整られることなどが挙げられます。
喘息はアレルギーやアトピーとも密接な関係があります。そのため、水泳はアレルギーやアトピーを抑えることにもつながるのです。


週に何回スイミングスクール通うと効果が出る?


それでは、週に何回スイミングスクールに行くと上記で挙げたような効果が得られるのでしょうか?
スイミングスクールには週に1回からでも十分に効果があります。勿論週に2回の方が上達は早いですが、水泳は全身を使うエネルギー消費量の多いスポーツなので週に1回でも筋力向上や心肺機能の強化などが見込めるのです。
最初は週1回で通ってみて、子どもと相談して慣れてきたら週に2回にするとよいでしょう。

スイミングスクールには何歳から通わせるべき?


スイミングスクールは幼い子のうちから通わせる親は多いはず。幼いうちとはいえ、一体何歳から通わせればいいのか、悩む方も多いでしょう。
幼児期は神経系の発達スピードや伸びが著しく、4~5歳には大人の約80%まで成長すると言われています。
そのため、スイミングスクールには5歳までに通わせるのがベストと言えるでしょう。
とはいえ、「うちの子は5歳を過ぎてしまったからもう遅い」と諦める必要はありません。筋力や免疫力の向上は何歳になっても見込めますし、その後の成長にも良い影響を与えます。
また、学校の授業で水泳を行う際にも困りませんし、将来的に万一水難事故に遭遇した際にも対処できるでしょう。水泳は何歳になっても通うメリットがあるので、スタートは5歳までが最適とはいえ、何歳からでも大丈夫です。

子供のスイミングスクールの選び方のポイント


それでは子どもの通うスイミングスクールを選ぶ際には。どのようなことに着目すればいいのでしょうか。
ここからは、スイミングスクールを選ぶ際に着目したいポイントについて解説していきます。

スイミングスクール選びのポイント① 通いやすい環境かどうか

通いやすさは子供が長期間通い続けるためにも最も重要視すべきポイントです。
教室が自宅や学校から近い場合には、送り迎えが楽ですし、子供が成長すると一人でも通えるようになります。
また、送迎バスの有無やバス停の場所も確認しましょう。自宅から離れているスイミングスクールだとしても送迎バスが可能であれば通いやすくなります。送迎バスに関しては、ルートや送迎の時間間隔もしっかり確認しておきましょう。
また、子供が成長すれば自転車でも通えるような距離であればさらに良いでしょう。

スイミングスクール選びのポイント② 料金や時間帯

スイミングスクールを選ぶ際には料金も重要です。
水泳の月謝相場は5,000~10,000程度では幅があります。一概に安いからいいというわけではありませんが、月謝のせいで生活に支障をきたしたり家族の負担になったりしてはいけないので慎重に考え、家族と相談しながら検討しましょう。
また、通う時間帯や曜日もチェックしておきましょう。通常スイミングスクールは平日の学校が終わった時間帯に設定されていることが多いです。他の習い事など生活リズムの中に組み込みやすいスイミングスクールを選びましょう。また、土日のレッスンが充実しているスイミングスクールも最近は増えています。土日の方が通いやすいのであれば、土日のレッスンがあるかどうかもスイミングスクール選びの基準として考えましょう。

スイミングスクール選びのポイント③ 施設の環境

施設に適切な設備が整っているのかは子供たちが安全に水泳を行ううえで重要なポイント。
脱衣所やシャワー環境が整っているのかどうか、清潔な環境が保たれているのかを把握しておきましょう。また、子供の怪我を未然に防ぐためにも、フロートや浮具は十分にそろっているのかも確認しておきましょう。

スイミングスクール選びのポイント④ 人数が多すぎないかどうか

コーチ一人に対し人数が多すぎるスイミングスクールの場合はコーチが一人一人に対して目が行き届かないことが多いため、充分に成長できないことがあります。
少人数コースの場合には、適切な指導がいきわたりやすくなるうえに、一人一人の泳ぐ時間も長く確保されるため成長速度も早まります。さらに人数が少ないクラスでは子どもたち同士のコミュニケーションも取りやすく、友達を作りやすいでしょう。
そのため、少人数コースを選ぶことをおすすめします。

スイミングスクール選びのポイント⑤ 評判がいいかどうか

見学や体験を通じて、現在通っている子供たちがちゃんと指導を受けられているのかどうか、また楽しそうに通っているのかどうかも確認しておきましょう。
さらに、今はインターネットでそのスイミングスクールの口コミも見ることができます。地域のスイミングスクールであれば、そのスイミングスクールに子供を通わせているママ友の話を聞くことでも指導の質や教室の雰囲気などを知るうえで役立つでしょう。
実際に通っている生の声を聞き、自分の子供に合っている水泳教室を選びましょう。

子供におすすめのスイミングスクール3選


ここからはおすすめスイミングスクールを紹介します。
全国にある大手のスイミングスクールを中心にご紹介するので、地元のスイミングスクールと合わせて検討してみてください。

おすすめスイミングスクール① セントラルスポーツ・キッズ

セントラルスポーツは水泳競技においてオリンピック選手を30名以上輩出しています。
創業から50年以上にわたり300万人以上の子供を指導してきた経験とノウハウのもと、子供ひとりひとりに合った指導を行ってくれます。
さらにキッズスクール専用のアプリを使えば、子供の入退館時間もチェックできたり、これまでの進級履歴も一目でわかったりといいことづくめです。
予約をすると見学ができるので、雰囲気を入会前に知ることができるのも嬉しいポイントです。

公式HP:https://www.central.co.jp/kids/swim/ 

おすすめスイミングスクール② コナミスポーツ

コナミスポーツクラブは個人の能力を最大限に引き出すことに重きを置いています。
年齢や体力、能力に応じた段階別指導を行いひとりひとりに必要な内容をアドバイスしてくれます。
また、進級制度も充実しているため、モチベーションを保ちやすく、長く続けやすいのも魅力的です。

公式HP:https://www.konami.com/sportsclub/undojuku/swimming/ 

おすすめスイミングスクール③ JSSスイミングスクール

JSSスイミングスクールは水泳を通じてマナーなども教育してくれる、小さな子供にぴったりのスイミングスクールです。
水泳に加えて、挨拶から道具の後片付けまでを指導してくれるので、子供の社会能力も養います。進級基準は62段階もあるため、もっと上達したいという向上心やたくさんの目標達成経験による自己肯定感も得ることができます。

公式HP:https://www.jss-group.co.jp/junior 

感染症への予防対策も忘れずに

スイミングスクールに通うと、プール熱(咽頭結膜炎)や手足口病、ものもらいなどの感染症をもらう可能性もあります。
そのため、スイミングスクールに通う際には手洗い・目洗い・うがいの徹底を心がけましょう。また冬の練習後はサウナなどで温まってから帰ると冷えによる風邪も予防できます。
また、体調不良時は無理せずに休みましょう。水泳自体は通う事で免疫力向上に繋がるのですが、感染症が流行りやすい環境であることは念頭においておきましょう。

【まとめ】 子どもに合うスイミングスクールを選びましょう

いかがだったでしょうか。
この記事では、子どもがスイミングスクールに通うメリットからスイミングスクールの選び方、そしておすすめスイミングスクールまでをご紹介しました。
スイミングスクールはたくさんありますが、どのようなスイミングスクールが合うのかは人それぞれ違います。
子どもや家族と相談しながら、通うスイミングスクールを選びましょう!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事