初心者から上級者まで!おすすめのビート板と選び方ガイド
ビート板は、水泳の練習に欠かせない必須アイテムです。
しかし、種類が豊富でどれを選べばよいか迷ってしまうことも。
そこで今回の記事では、初心者から上級者まで使えるビート板の選び方とおすすめ商品を詳しく紹介します。
ビート板の選び方
材質で選ぶ
ビート板は材質によって浮力や耐久性が異なります。
初心者であれば、浮力が高く柔らかい発泡ポリエチレン素材がおすすめです。
発泡ポリエチレンは柔らかく曲がりやすい特性があり、初心者でも使いやすいです。また、浮力が高いビート板は、水に慣れていない人や子供に適しています。
一方で、耐久性を重視するならEVA素材が良いでしょう。
EVA素材はエチレン酢酸ビニルコポリマーで、丈夫で壊れにくく、長期間使用することができます。
浮力で選ぶ
ビート板には、浮力が高いものと低いものがあります。
初心者は大きめで浮力の高いビート板を選ぶと、バタ足の練習がしやすくなります。
浮力の高いビート板は、安定した姿勢を保ちやすく、水中でのバランスが取りやすいため、初めての練習に最適です。
逆に、上級者は浮力が低い小さめのビート板を選ぶと、より強度の高い練習ができます。
浮力が低いビート板は、抵抗が少なく、水中での動きをより細かくコントロールできるからです。
形状とサイズで選ぶ
ビート板の形状とサイズも選ぶ基準に入れましょう。
初心者は大きめのビート板を使用すると安定した姿勢を保ちやすく、正しいフォームを身につける練習がしやすくなります。
大きなビート板は浮力が高く、体を支える力が強いからです。
一方で、上級者は小さめのビート板を使うのがよいでしょう。小さなビート板は水の抵抗が少なく、より細かい動きを求められるため、よりパフォーマンスを高めるのに適しています。
また、「プルブイ」としても使えるビート板は多用途で便利です。プルブイとして使用することで、腕や上半身の強化練習ができます。
【プルブイ】
水泳の補助具の1つで、使うことで下半身の浮力を得られる。脚の間に挟んで使用する。
初心者向けのおすすめビート板
アリーナ ビート板
アリーナのビート板は軽くて浮力が高く、持ち運びしやすいのが特徴です。
耐久性があり、長期間使用しても形状が崩れにくく、デザインもシンプルで使いやすいため、初めてのビート板としておすすめです。
【商品ページ】
https://item.rakuten.co.jp/lafitte/arn-100n-blu/?iasid=07rpp_10095___e8-lwq5h9qa-fp-2ae5c93f-cf89-447e-8dee-9a3d547caba8
ミズノ スイムマスタービート
ミズノのビート板は、大人から子供まで使える軽量で高品質なビート板です。
浮力が高く、安定した姿勢を保ちながら練習ができます。
手触りが良く、手にフィットする形状になっているため、初心者でも使いやすいです。
また、ミズノのビート板はカラーバリエーションも豊富で、自分の好きな色を選べるのも嬉しいです。
【商品ページ】
https://item.rakuten.co.jp/blue-note/2020-mizuno-85zb751-tkg/
トーエイライト スイムマルチボード
トーエイライトのスイムマルチボードは、小さめのサイズでプルブイとしても使える多機能なビート板です。
とても使いやすく、初心者から上級者まで幅広く対応しています。
【商品ページ】
https://item.rakuten.co.jp/jism/4518891254311-36-57365-n/
上級者向けのおすすめビート板
デサント プルキックプロ
デサントのプルキックプロは、プルブイとしても使える高機能なビート板です。
体幹強化に最適で、上級者のトレーニングにぴったりです。
【商品ページ】
https://store.descente.co.jp/f/dsg-1941744
ミズノ プルブイ
ミズノのプルブイは、プルブイやビート板としても使える汎用性の高いアイテムです。
軽量で持ち運びがしやすく、練習場所を選びません。耐久性に関しても心配不要で、長期間使用しても形状が崩れにくいです。
【商品ページ】
https://item.rakuten.co.jp/lafitte/85zb75027/?iasid=07rpp_10095___e7-lwq5l5je-ff-b73647bd-b4df-484d-bd10-2f9a3451eeee
エバニュー スイムボード
エバニューのスイムボードは、発泡ポリエチレン素材で柔らかく曲がりやすいビート板です。
さまざまな使い方ができ、上級者のトレーニングにも最適です。
【商品ページ】
https://item.rakuten.co.jp/enjoy-tokusen/9230630/?iasid=07rpp_10095___eb-lwq5llml-fe-b41d9b60-92e3-4cff-90b4-8a30d4870f75
ビート板を使って練習してみよう!
正しいビート板の持ち方は?
ビート板は、上の面に手のひらを置くのが正しい持ち方です。
先端をつかむとバランスが崩れ、姿勢が整わなくなります。手のひらでしっかりと支え、安定した姿勢を保ちましょう。
正しい使い方を理解していれば、より効果的に練習ができるようになります。
ビート板を使った効果的なトレーニングは?
ビート板を使うと、キックやストロークなど特定の動きの練習に効果的です。
ビート板を使うことで、水中での姿勢を保ちやすくなり、効率よく自分の課題となる動きの練習をすることができるでしょう。
ビート板のお手入れ方法は?
ビート板はしっかりお手入れをすれば、長く使うことができます。
お手入れの注意点をみていきましょう。
水洗いをする
ビート板は使用後、真水で洗って汚れを落とし、柔らかい布で水分を拭き取ります。
風通しの良い場所で乾燥させ、湿気が少ない冷暗所で保管しましょう。
塩素水や海水に浸かった後には、しっかりと洗浄する必要があります。塩素や塩分が残ると、ビート板の素材が劣化する原因になります。
乾燥させる
真水で綺麗にしたら、ビート板を乾燥させます。
そのとき注意したいのが、直射日光を避けることです。
直射日光に長時間さらされると、ビート板の素材が変色したり、劣化が早まることがあるため気をつけてください。
風通しの良い日陰で自然乾燥させるようにしましょう。
保管方法にも注意
ビート板を保管する際には、重ね置きを避けるようにしましょう。
重ね置きするとビート板に圧力がかかり、形が変形することがあります。
できるだけ平らな場所に置き、ビート板の形状を保つように注意しましょう。
また、定期的にビート板の状態をチェックし、ひび割れや傷がないか確認することも大切です。
損傷してしまったビート板は早めに交換することで、より安全性を確保できます。
【まとめ】自分にあったビート板を見つけよう!
ビート板の選び方からおすすめ商品、使用方法について解説しました。
ビート板は水泳の練習に欠かせないアイテムです。
初心者向けから上級者向けまでさまざまな種類がありますが、適切なビート板を選ぶことで上達のスピードが速くなりますよ。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったビート板を見つけてください!
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