翌年も困らない!プール用品の正しい収納・保管方法は?
子どもの学校で水泳の授業が行われると困るのが、シーズンが終わったあとの保管や収納です。
いつもなんとなく収納をしてしまっていた結果、翌年どこに収納したのか忘れてしまったり、ゴーグルだけ見つからなかったりなどで、授業の前日にバタバタしてしまった経験はないでしょうか?
正しい収納方法を知ることで、翌年慌ててしまうことを防ぐことができます。
またこの記事では見つけやすい収納方法だけでなく、プール用品を長持ちさせる正しい保管方法も紹介しています。
目次
プール用品には何がある?
プール用品の収納方法
プール用品を保管するときのポイント
正しい保管方法でプール用品を長持ちさせよう!
プール用品には何がある?
そもそもプール用品にはどのようなものがあるでしょうか?
まずはお家に必要な用品が全て揃っているか確認してみましょう。
水着
プールにいくなら絶対に必要なアイテムですね。
水着には使用する用途によって色々な種類がありますが、学校の授業であれば基本的にはスクール水着を着用することになります。
サンホープでも水着を販売しています。
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ゴーグル
かつてはゴーグルの着用が禁止されていた学校もありましたが、現在では多くの学校でゴーグルの使用が認められるようになりました。
ゴーグルにもさまざまな種類があります。デザインだけではなく、曇り止めやUVカットといった機能面も選ぶことができます。
スイムキャップ
遊びでプールや海水浴に行くときにはつける必要がないスイムキャップですが、ほとんどの学校では着用が必須なのではないでしょうか。
こちらも忘れずに用意する必要がありますね。
タオル
バスタオルでも問題ありませんが、学校の授業では、多くの子どもが「ラップタオル」を使用しています。
ラップタオルは体に巻いてボタンでとめることができるタオルです。
さまざまな色やキャラクターのバリエーションがあり、きっと好きなデザインを見つけることができます。
スイミングバッグ
上記のプール用品を持ち運ぶためのバッグも必要です。
スイミングバッグはまるごと洗いやすいタイプのものがおすすめです。
なぜかというと、スイミングバッグはけっこう臭いがついてしまうからです。
プールで使用し終わった水着を運ぶため塩素臭くなってしまうほか、水泳の授業中に着替えた普段着を中に入れておくこともあります。
すると夏場なので、汗臭さがスイミングバッグにこもってしまう可能性があります。
また、学校の授業だけでなく、遊びで海に行ったりなんかした場合には砂が入ってしまうので、まるごと洗えるようなものが便利です。
遊び道具
浮き輪などの遊び道具は学校の授業では使用しないので必ずしも揃える必要はありません。しかし学校で水泳の授業が行われる時期には、遊びで泳ぎに行く機会も多いですよね。
そんなときのために、必要に応じて用意すると良いでしょう。
プールや海などに遊びに行くときにあったら嬉しいアイテムです!
揃っていないプール用品があったら?
プール用品にどんなものがあるかの確認はできましたか?
揃っていない用品があった方には、こちらの記事もおすすめです。
プール用品のおすすめ購入場所がわかりやすく解説されています。
プール用品の収納方法
それでは本題の収納方法を解説します!
夏が始まる時期にプール用品がなかなか見つからず、探すのに苦労した経験はないでしょうか?
昨年使った後にどこかにしまっておいたはずなのに、ゴーグルだけどうしても見つからない!などというのはあるあるですよね。
一箇所にまとめる
翌年に探し回ることを防ぐために、シーズンが終わったプール用品は一箇所にまとめて保管するのが一番おすすめです。
水着はズボンのスペース、タオルはタオルのスペース、ゴーグルは小物スペースに、などとアイテムごとに場所を分けて収納してしまうと、どこに何がおいてあるか忘れてしまいます。
そのため、スイミングバッグにすべてのプール用品をセットで入れておくのがいいでしょう。
他の季節グッズと同じ場所に収納する
さらに、まとめたプール用品を置く場所にも工夫をすれば、より失くさないようになります。
例えば、扇風機などの同じ季節に使用するものと同じ場所で保管するといった
工夫ができますね。
プール用品を保管するときのポイント
ここまでは、プール用品を翌年も探しやすくするための収納のコツをお伝えしました。
しかしせっかく探しやすく収納されたプール用品も、翌年使おうと思ったときにダメになってしまったら困りますよね。
そこで次に、保管するときに気をつけたいこととして、プール用品を長持ちさせるための3つのポイントを紹介します!
塩素や海水を洗い流す
使用したあとのプール用品は塩素や海水がついたままなので、まずこれをしっかり洗い落とすことがポイントです。
水着やタオル、キャップなどにかんしては洗濯機で毎回洗っていると思うので心配ないと思います。
しかし注意しなくてはならないのはゴーグルや遊び道具です。
これらは洗濯機にはかけないため、つい洗わずに収納してしまうことがあります。
もちろんゴーグルや遊び道具にも塩素や海水は付着しているので、洗面器やお風呂場などを使用して真水で洗い流します。
特にゴーグルはプールの塩素や海水の塩分によって、曇り止めやUVカットといった機能が劣化してしまう可能性があるので、忘れずに洗うようにしましょう。
水気を完全に拭き取る
洗ったプール用品の水気をしっかり拭き取って乾かしてから保管することも重要なポイントです。
まず衛生面では、水気が残ってしまうことでカビや雑菌の繁殖の原因となってしまいます。
プールシーズンが終わった後もしばらくは高温多湿な時期が続くため、こういったことが起こりやすい環境にあります。
また、プール用品の寿命にもかかわります。
濡れたまま保管すると、特にゴーグルなどで使用されるゴムのパーツが劣化してしまいます。
直射日光を避ける
プール用品の劣化を避けるためには直射日光を避けることもポイントです。
ちなみにゴム製品だけでなく、浮き輪などのビニール製品も直射日光に弱いので気をつけましょう。
正しい保管方法でプール用品を長持ちさせよう!
いかがでしたか?
今回は必要なプール用品を一覧でご紹介した後、探しやすく寿命も長持ちする収納・保管方法についてお伝えしました!
正しく収納して保管できていれば、プールの時期になって子供に「次の日水泳の授業がある!」などと突然言われても焦らずに済みます。
さらにお家も綺麗に整頓できるので良いことづくめですね。
今年こそ正しい方法を実践して、来年慌てない準備を今から始めましょう!
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