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中学校の定期テストの時期は? 点数や順位を上げるための対策を解説します

小学校のテストとは違い、中学校の定期テストは1、2日でまとめて一気に全ての教科のテストを行います。その成績は内申点に反映され高校受験時に深く関わる要素となるため、なるべく高い得点を狙いたいところです。
この記事では、中学校の定期テストの時期から、点数や順位を上げるための定期テストの対策までを解説します。
是非参考にしてみてください。

目次
小学校と中学校のテストの違いは?
中学校の定期テストの時期は?
定期テスト対策のポイントは?
【まとめ】効率よく勉強を行い、良い点を取ろう!

小学校と中学校のテストの違いは?


まずは、改めて小学校と中学校の定期テストの違いについて解説します。

テストの実施時期

小学校では、科目ごとに一つの単元が終わるごとにテストを行うことが一般的です。
しかし、中学校においては学期ごとに中間テストや期末テスト、そして学校によっては学年末に学年末テストを行います。そのため、単元ごとではなく一定期間に学んだことを総合して一度に試すテストとなっているのです。
小学校よりも量が多いため、中学校ではテストの2週程間から「テスト期間」を設け、テスト勉強に集中できることが多いです。中学校は一度に複数の教科を勉強する必要があるため、計画的に勉強をすることが重要となります。

テスト範囲が広い

上記でも触れたように、中学校のテストは学習した単元ごとに出題されます。しかし、中学校の定期テストにおいては、その学期に習ったことや、あるいはそれまでに学習した全てがテスト範囲になります。
さらに小学校に比べて中学校は学ぶべき内容も多いため、必然的に授業のスピードも速くなります。小学校では授業を聞いているだけで点数が取れていたという子でも、中学校では授業のペースについていけなくなったというケースもよくあります。習ったことを自分でも復習していくことが重要となるのです。

勉強の時間が取りにくくなる

中学生になると、大半の子が部活動を始めます。中には部活動に入らないことを禁止している学校もあるでしょう。そのため帰宅が18時過ぎになってしまったり、土日に練習を行うこともよくあると思います。
その結果部活動に時間を取られてしまったり疲れてしまったりして勉強がおろそかになってしまう子も出てきます。しっかり両立できるように睡眠をとりつつ、学習時間を確保することが大切です。

テストの順位や平均点が公表される

小学校ではテストの点数しか公表されませんでした。
しかし、中学校では定期テストごとに平均点や順位が公表されます。それが刺激となり勉強に励むようになる生徒もいますが、順位が思ったよりも悪いことで落ち込み、勉強その者にやる気をなくしてしまう生徒もいるでしょう。
満足のいく結果となるように事前にテスト対策を行うことが重要です。

高校受験に影響する

高校受験は中学に入学したばかりの時期には「まだ先」と思いがちです。
しかし、高校受験には中1のテストも大いに関係するのです。高校受験の時には、筆記テストだけでなく、中学校での様子を表す調査書や内申点も重要視されます。そして、良い内申点を取るためには、定期テストで良い成績を取ることが必要不可欠なのです。中1のテストも中1の内申点に関わってきますので、出来るだけ良い点数を取った方が高校受験時に有利になります。

テストの問題数が多い

小学校のテストは問題数が限られているうえに時間も短いため、短時間で集中して取り組むことができます。しかし、中学校のテストは問題数が多いうえにテスト時間も長くなっています。平均点が60点程度になるように先生が作成するため、難易度も小学校のものに比べて高くなっています。
そのため、難易度が高い問題を素早く解いていく必要があるうえにその集中力を保つことも求められるため、ある程度準備をしておかなければ太刀打ちできなくなってしまうのです。

中学校の定期テストの時期は?


それでは、中学校のテスト時期は具体的にはいつ頃なのでしょうか?
下記にまとめたので参考にしてみてください。

1学期 
中間テスト:5月中旬~下旬
期末テスト:6月下旬

2学期
中間テスト:10月下旬~中旬
期末テスト:11月下旬

3学期
学年末テスト:2月下旬

定期テスト対策のポイントは?


定期テスト対策を行う際にやみくもに勉強してしまうと勉強の能率が下がってしまうこともあります。勉強できる時間は限られているので、ポイントを抑えて勉強をしましょう。
以下で定期テスト対策のポイントをまとめたので是非参考にしてみてください。

テスト勉強のスケジュールを立てる

中学校では、定期テストの範囲が決まった段階で先生に告知されたりするほか、科目ごとの範囲をまとめたプリントが配布されることが多いです。
テスト範囲を確認したら、まずは勉強計画を立てましょう。この日は英語のワークをp15~p25まで、その次の日は社会のワークをp20~30まで、などと出来る限り具体的に立てた方がより取り組みやすくなります。
また、無理のないような計画を立てるようにしましょう。一日あたりの勉強量を多くしすぎて夜遅くまで勉強をしたり休憩時間なしで勉強を行うと却って能率が下がってしまいますし、長続きしにくいです。自分の生活リズムに合わせて無理のない計画にすることが大切です。
まずは目標点数を決めて、そこからどの教科やどの分野に力を入れるべきかを洗い出しましょう。そして学校への提出物も考慮に入れてから、するべきことに優先順位をつけ、計画表に落とし込みましょう。

中1の場合には小学校での基本を押さえる

中学校の学習は小学校で学習したことを把握していることを前提として行われます。
特に積み上げ教科である英語と数学はその傾向が顕著であり、小学校で習った英単語や分数などの計算があやふやだと中学校の授業にもついていくのが難しいでしょう。
もし小学校で習ったことに対して自信がなかったら、一度復習し直すことをおすすめします。一見遠回りのようでも、小学校の勉強の土台を確実なものにすることで中学校の勉強内容を理解しやすくなります。

習った内容の復習を重要視する

エビングハウスの忘却曲線というものをご存知でしょうか?
こちらはドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが人間の長期的記憶について研究した結果、提唱された考えのことを指します。
この考えによると、人は情報を覚えた瞬間から忘れはじめ、20分で覚えた事の約4割を忘れているとされています。しかし、復習を重ねる度にその忘れてしまう時間が長くなることも合わせてわかっています。
そのため、中学校の定期テストにおいても、習った内容の復習をしっかり行うことが大切です。一度覚えたと思った分野も改めて復習してみて、知識がちゃんと定着しているのかどうかの確認を行い、もし忘れてしまっている部分があったらしっかり復習を行うことが大切です。

ワークは3週はしておく

定期テストにおいては、学校で使用されているワークの範囲が指定されていることがほとんどです。
テストを作成する先生にもよりますが、ワークの範囲をそのまま定期テストの問題として出題する先生もいます。そのため、問題に慣れるという点でも、2回、3回と解いておくことをおすすめします。
とはいえ、全ての問題を何度も解くのは非効率的です。1度全問解いた後、2、3周目で間違えた問題と解くのに悩んだ問題を、自信をもって解けるようになるまで取り組むと良いでしょう。

【まとめ】効率よく勉強を行い、良い点を取ろう!

いかがだったでしょうか。
この記事では、中学校の定期テストの特徴と、実施時期、そして対策のポイントを紹介しました。
中学校の定期テストは小学校のテストよりも難しいですが、効率よく対策を行うことで良い点を取ることができます。
勿論日常から復習をしておくことが一番望ましいですが、定期テストの範囲が発表されたらそれに合わせて一層勉強に力を入れて、良い点数を取りましょう!

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